クラフトビール事業説明会のご案内 【11月19日・20日 】

2021年4月に開講した交野おりひめ大学・クラフトビール部には、

学科であるクラフトビール部とは別に、「クラフトビール事業化準備会(通称クラフト事業部)」があり、学科誕生に先駆けて2020年8月から、ビール事業の準備を進めてきました。

これは、大学の法人化の目的である、事業を行い、その収益を大学活動や地域に還元していこうとするもので、これまでの大学活動の集大成として、有志仲間によって始めたプロジェクトです。

すでに昨年、今年と市内2カ所の畑でホップの生産に成功し、委託醸造によるビールの製造・販売、アンテナショップ「夜間部」でのテストマーケティングなどの経験を積んできました。

そしてこの度、本格的な活動をスタートするため、新たに「株式会社シビック・アンド・カンパニー(CIVIC & CO.)」を設立し、来年春の醸造所&カフェの設置に向けて新たなスタートを切ったところです。

新会社は、交野おりひめ大学と連携して事業を行っていきます。

このタイミングで、クラフトビール部の方にも、クラフトビール部以外の方にも、

この事業の成り立ちや内容、今後の目標について詳しくお話しできればと思います。

説明会日程

日時:11月19日(土)・20日(日)、ともに16時30分~18時
場所:きさいちBASE(グリーンビレッジ交野: 交野市私市9丁目4−5 )(地図
★交野のクラフトビールを1杯無料でご提供します。
★2日間の内容は同じです。ご都合の良い日に参加してください。
★会場の準備がございますので、ご参加の場合はメールフォームからお申し込みください

事業への想い

おりひめ大学は、2013年に開校して、今年で10年目に突入しました。
そして、この度、クラフトビールの本格的な事業化を迎えようとしています。
この事業化は、これまで活動してきた中で感じていた、「地域の資源をいかに活かし、継続して地域に貢献するか」という問いへの答えだと思っています。

これまでの市民活動の延長に、地域の資源を活用し、活動資金を得ることもできるクラフトビールの事業化がありました。
「いかに関係者の喜びを最大化し地域に貢献していくか」という、開校当初からの悲願が成就する時を迎えようとしています。

ぜひ、私たち事業化メンバーの熱い想いを聞きにきてください。感じてください。
そして、この事業に共感していただけましたら、事業に参画していただくのもよし、事業を金銭面で支援していただくのもよし、みなさまといっしょに夢を実現していきたいと願っています。

これまでの歩み

・2020年8月、事業化準備会発足(現在20名)
・2021年3月、神宮寺・私市にてホップ栽培スタート、8月収穫祭開催
・2021年3月、委託醸造第1号、アローズファームの苺エール発売
 ~以降10種類以上3,000リットル以上を製造・販売
・2021年、現在の一般社団法人ではなく、新しく株式会社を設立して、事業化を図ることを決定
・2021年11月、北田原にて麦の栽培スタート
・2022年3月、河内森駅前でアンテナショップ「夜間部」オープン(~8月まで半年間)
・2022年3月、酒粕エールが『ジャパン・グレートビア・アワーズ2022』で金賞受賞
・2022年3月、2年目のホップ栽培スタート、7月収穫祭開催
~この間、各種イベントで販売
・2022年8月、株式会社シビック・アンド・カンパニー設立
・2022年9月、藤が尾新拠点の工事スタート
・2022年12月、部分的に営業スタート予定
・2023年4月、醸造所&カフェオープン予定

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